半日コース
名古屋ではお馴染みの場所が実は“あの作品”のロケ地になっていた!?
名古屋の新たな魅力「ロケ地観光」。名古屋観光に合わせて、映画やドラマ制作には欠かせない“ロケーションの街”を巡ってみませんか。
中区
地下鉄名城線「名古屋城」駅
中区
名古屋市役所
名古屋市役所は、名古屋のロケ地の“聖地”と言っても過言ではありません。映像制作者の間では、歴史的な建造物で撮影ができる場所として、とても有名です。
庁舎北側の廊下は、全長約100mの非常に長い廊下です。市役所で最初に撮影が行われた、三谷幸喜原作・脚本「笑の大学」(2004年)では、作品の中で重要な役割を担っています。また、映画「SP革命編」(2011年)では、赤絨毯を敷いて、国会議事堂の設定で撮影されました。
その後も、多くの話題作が名古屋市役所で撮影されています。
「SP革命編」(2011年・映画)
「終の信託」(2012年・映画)
「運命の人」(2012年・ドラマ)
「謝罪の王様」(2013年・映画)
「LEADERS」(2014年・ドラマ)
「代償」(2016年・Hulu)
「LEADERS2」(2017年・ドラマ)
「三度目の殺人」(2017年・映画)
「明治東京恋伽」(2019年・映画)
「アルキメデスの大戦」(2019年・映画)
「VIVANT」(2023年・TBSテレビ 日曜劇場)
「虎に翼」(2024年・ドラマ)など
<名古屋市役所「本庁舎」内オススメ見学コース>
正面玄関
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正面階段
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1階北側廊下
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北側玄関
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2階中央渡り廊下
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3階階段
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(4階貴賓室・5階正庁)
※「4階貴賓室」「5階正庁」の内部は見学できません。
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地下廊下
【住所】名古屋市中区三の丸3-1-1
【見学可能日時】平日 8:45~17:30
(執務等に支障のある行為や、他の来庁者のご迷惑となる行為は禁止とさせていただきます。)
①見学可能エリア以外の立ち入りはできません。
②庁舎内では大きな音を出したり・大きな声で騒ぐ行為はご遠慮ください。
③庁舎内での飲食は禁止です。
④写真撮影の際は、一般市民及び職員が写らないようにご配慮願います。
⑤その他職員の指示には必ず従って頂きますようお願いいたします。
<詳細はこちら ⇓>
名古屋市役所(なごや・ロケーション・ナビ)
名古屋市役所本庁舎について(名古屋市)
東区
名古屋市市政資料館
名古屋の歴史的建造物の代表格といえばここ、名古屋市市政資料館です。大正11年(1922)に建設された重要文化財です。外観も大変な威厳を保っていますが、一歩中へ入ると、ロケ隊のハートをぐっ!と掴んでしまう正面玄関から延びる中央階段があります。
<名古屋市市政資料館で撮影された話題作>
「官僚たちの夏」(2009年・ドラマ)
「坂の上の雲第三部」(2011年・ドラマ)
「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」(2012年・ドラマ)
「謝罪の王様」(2013年・映画)
「午前0時、キスしに来てよ」(2019年・映画)
「カツベン」(2019年・映画)
「虎に翼」(2024年・ドラマ)など
<名古屋市市政資料館内オススメ見学コース>
正面玄関
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中央階段
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3階司法展示室
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2階製本室
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1階留置場
【住所】名古屋市東区白壁1-3
【電話】052-953-0051
【休日】月曜日(休日の場合は翌日)、第3木曜日(休日の場合は第4木曜日)、12月29日~1月3日
【開館時間】9:00~17:00
【入場料】無料
詳細はこちら ⇓
名古屋市市政資料館(なごや・ロケーション・ナビ)
東区
文化のみち橦木館
文化のみち橦木館は、大正末期に建てられました。太平洋戦争の名古屋空襲により、歴史的建造物が少ない名古屋市内において、市役所などと並んで大変貴重な洋館です。和館と洋館が一体となったモダンな雰囲気で、2階の洋室からは中庭を見下ろすことができる、とてもお洒落な場所です。
韓国映画「僕の妻のすべて」(2012年)では、洋館の2階が主人公の下宿先となり、部屋の雰囲気や中庭を見下ろすシーンなどが撮影されました。橦木館の良さがそのまま映画になった作品です。
また、「二つの祖国」(2019年・ドラマ)では、俳優の小栗旬さん、ムロツヨシさん、多部未華子さんらがすき焼きを食べるシーンの撮影が行われました。
<橦木館オススメ見学コース>
洋館2階
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和館
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土蔵
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中庭
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洋館1階テラス(喫茶スペースあり)
【住所】名古屋市東区橦木町2-18
【電話】052-939-2850
【休日】月曜日(休日の場合は直後の平日)、12月29日~1月3日
【開館時間】10:00~17:00
【入場料】一般200円(中学生以下無料)
詳細はこちら ⇓
文化のみち橦木館(なごや・ロケーション・ナビ)