愛知県弁護士会・名古屋市共催企画展
「虎に翼」主人公モデルとなった三淵嘉子さんが見た名古屋
～旧名古屋地方裁判所の地から～

三淵嘉子さんは、連続テレビ小説「虎に翼」の主人公のモデルとなった方です。
太平洋戦争直前の1940年（昭和15年）、日本で初めての女性弁護士が誕生…そのうちのひとりが三淵さんでした。
さらに、戦後、裁判官への道を進み、日本で初めての女性判事となり、最初の赴任地が、名古屋地方裁判所…現在の市政資料館の建物…でした。
1952年（昭和27年）12月から1956年（昭和31年）4月までの3年5か月の間、三淵さんはこの名古屋の地で判事として活躍されました。
それは、名古屋がいち早く着手した戦災復興事業が軌道に乗り始め、広い道路やテレビ塔などの目を引く建造物がまちのあちこちに出来上がっていく時期と重なります。
三淵さんの目には、当時の名古屋の姿はどのように映っていたのか想像しながら、この名古屋での三淵さんの足跡をたどってみませんか。

＜再現法服の着用・撮影＞
　■開催日
　　7月19日(金)～8月24日(土)の木曜日・金曜日・土曜日
　　※8月15日（木曜日）は休館日
　■受付時間
　　午前の部　午前9時から午前11時50分
　　午後の部　午後1時から午後3時50分
　■受付場所
　　3階第1一般展示室（企画展会場）前

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【同時開催】
連続テレビ小説「虎に翼」番組展
　■ドラマの衣装、出演者の全身パネル、番組紹介パネルなどの展示
　■令和６年７月13日（土）～ ９月１日（日）　
　■名古屋市市政資料館３階　第５一般展示室
　■主催/ＮＨＫ名古屋放送局
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