民藝 MINGEI― 美は暮らしのなかにある MINGEI: The Beauty of Everyday Things | 【公式】名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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栄・伏見

民藝 MINGEI― 美は暮らしのなかにある
MINGEI: The Beauty of Everyday Things

みんげい びはくらしのなかにある

開催日:2024年10月5日(土) ~ 12月22日(日)
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約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。さらには、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつとなるでしょう。柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何か─そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。

スリップウェア鶏文鉢 イギリス 18 世紀後半 日本民藝館蔵 Photo: Yuki Ogawa
スリップウェア鶏文鉢 イギリス 18 世紀後半 日本民藝館蔵 Photo: Yuki Ogawa
(上から)竹行李 陸中鳥越(岩手) 1930年代/刺子足袋 羽前庄内(山形) 1940年頃 いずれも日本民藝館蔵 Photo: Yuki Ogawa
(上から)竹行李 陸中鳥越(岩手) 1930年代/刺子足袋 羽前庄内(山形) 1940年頃 いずれも日本民藝館蔵 Photo: Yuki Ogawa
呉須鉄絵撫子文石皿 瀬戸(愛知)江戸時代 19世紀 日本民藝館蔵
呉須鉄絵撫子文石皿 瀬戸(愛知)江戸時代 19世紀 日本民藝館蔵

詳細

日程 2024年10月5日(土) ~ 12月22日(日)
休館日 月曜日(ただし、10月14日[月・祝]、11月4日[月・休]は開館)、10月15日[火]、11月5日[火]
時間 9:30~17:00 
※金曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
開催場所 名古屋市美術館
料金詳細 一般1,700円(1,500円)/高校・大学生1,000円(800円)/中学生以下無料
宮入圭太アートサコッシュセットチケット 3,200円(数量限定、チケットぴあのみ取扱い) 
※( )内は、前売りまたは20名以上の団体料金 ※いずれも税込
お問い合わせ先 名古屋市美術館
TEL 052-212-0001
FAX 052-212-0005
ホームページURL https://art-museum.city.nagoya.jp/
アクセス ●地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口から南へ徒歩8分
●地下鉄鶴舞線「大須観音」駅2番出口から北へ徒歩7分
●地下鉄名城線「矢場町」駅4番出口から西へ徒歩10分

※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。

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