布施知子 ORIGAMI ―紙の鼓動― | 【公式】名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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栄・伏見

布施知子 ORIGAMI ―紙の鼓動―

ふせともこ おりがみ かみのこどう

開催日:2024年11月29日(金) ~ 2025年3月23日(日)

布施知子(1951- )は折り紙のスペシャリストです。一枚の紙を折ったユニット(パーツ)を組み合わせて立体作品を作る「ユニット折り紙」を代表する作家として世界的に有名です。この展覧会では、布施が近年制作している数多くの作品の中から、「ユニット折り」をはじめ、「スパイラル(らせん)折り」、「平折り」、「無限折り」、「ノット(結び目)による造形」など、多種多様な折り方によって無限の形と美しさを見せる折り紙の数々を展示いたします。また、アール・ヌーヴォーの家具が展示された当館展示室をいかした新作インスタレーション4点を初公開。「折り紙」の固定観念を覆すような力強く変幻自在な紙と折りの造形美をご紹介いたします。

布施知子《枯山水 in 葵》2024年 特殊紙(デュポンタイベック、ツインガード) 作家蔵 ⒸFuse Tomoko
布施知子《枯山水 in 葵》2024年 特殊紙(デュポンタイベック、ツインガード) 作家蔵 ⒸFuse Tomoko
布施知子《渦折り+四角/基本》2006年(2016年再制作) 土佐浜田和紙 作家蔵 ⒸFuse Tomoko
布施知子《渦折り+四角/基本》2006年(2016年再制作) 土佐浜田和紙 作家蔵 ⒸFuse Tomoko
布施知子《ヘキサゴン・ノット6》2016年頃 洋紙(マーメイド、タント)作家蔵 ⒸFuse Tomoko
布施知子《ヘキサゴン・ノット6》2016年頃 洋紙(マーメイド、タント)作家蔵 ⒸFuse Tomoko

スポット情報

青壁の展示室

ヤマザキマザック美術館

ロココからエコール・ド・パリまでの絵画作品やエミール・ガレに代表されるアール・ヌーヴォーのガラス作品、家具などを展示。18世紀から20世紀のフランス美術の流れを一望できるコレクションが魅力です。
スポット詳細を見る

詳細

日程 2024年11月29日(金) ~ 2025年3月23日(日)
休館日 月曜日(※1月13日、2月24日は開館)、1月14日、2月25日、年末年始(12月30日から1月4日)
時間 平日 10:00~17:30 土日祝 10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
開催場所 ヤマザキマザック美術館
料金 有料
料金詳細 一般1,300円(1,100円)、小・中・高生500円、小学生未満無料
※( )内は団体料金
※各種障害者手帳またはアプリ「ミライロID」をご提示の方とその同伴者1名は、当日の一般入館料より200円引き。
お問い合わせ先 ヤマザキマザック美術館
TEL 052-937-3737(英語での問い合わせ可)
FAX 052-937-3789
ホームページURL http://www.mazak-art.com/
アクセス 地下鉄東山線「新栄町」駅 1番出口直結

※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。

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