慶長6年(1601)正月、徳川家康が東海道筋の宿場へ朱印状を発行し、鳴海もその一つとして東海道の宿場になりました。
江戸時代を通じて宿場町として栄えた鳴海の様子を千代倉家の伝来品によって紹介します。
主な展示物は鳴海宛 徳川家康 伝馬朱印状、諸大名御宿之帳、蒔絵高枕、千代倉家日記(要人の鳴海休泊)、お駕籠など、これまで未公開のものばかりです。
※『伝馬朱印状』は関ヶ原の合戦のわずか半年後に徳川家康が各宿場に出したもので、名古屋市では(熱田)宮宿と鳴海宿に有るものですが、現存が確認されているものは今回展示する鳴海宿宛のものだけです。
スポット情報
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千代倉歴史館
- 『千代倉歴史館』は江戸時代より約400年続く下郷千代倉本家が所蔵する歴代当主の日記や所蔵品を通じて東海道鳴海宿の歴史や、千代倉家と交流が有った松尾芭蕉、池大雅などの文化人に関わるものを企画展により順次紹介する資料館です。
詳細
日程 | 2025年2月13日(木) ~ 3月23日(日) |
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休館日 | 月曜日~水曜日(祝日に関わらず)/ 企画展開催期間以外は展示替えの為閉館しております。来館時にはホームページにてご確認ください。 |
時間 | 10:00~16:30(入館は16:00迄) |
開催場所 | 千代倉歴史館 |
料金 | 一般:¥500- 高大生:¥300- 小中生:¥100ー 未就学児:無料 |
お問い合わせ先 | お問い合わせは当館ホームページの『お問い合わせ』をご利用ください。 |
ホームページURL | https://chiyokura-rekishikan.com/ |
アクセス | 名鉄鳴海駅東口より徒歩4分 |
備考 | 年4回の企画展を開催しておりますが、開催期間以外は展示替えの為閉館しております。ご来館前にホームページをご確認ください。 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。