昭和美術館 令和6年上期展 茶道具の「なんでなの?」 | 【公式】名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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南部

昭和美術館 令和6年上期展 茶道具の「なんでなの?」

しょうわびじゅつかん れいわろくねんかみきてん ちゃどうぐのなんでなの

開催日:2024年4月10日(水) ~ 7月7日(日・祝)
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  • 昭和美術館 令和6年上期展 茶道具の「なんでなの?」

茶道具は、種類や形のバリエーションが多くあり、「どうやって使うの?」や「なんでこんな形なの?」などと思うような、なじみの無い道具があったり、「なんでこんな名前なの?」「どういう意味なの?」と疑問が沸いてくるような、簡単に理解することが難しい名称や ”銘”が付けられていたりすることがあります。また茶の湯の知識を必要とする”箱書“などは「難しそう」と感じてしまう要素のひとつかもしれません。しかし、そのような疑問を抱かせる茶道具を「分からないから」、「難しそうだから」という理由で敬遠しているのは、もったいないことです。
今展示では、数百年間、同じデザインで制作され使い続けられながら、現代の感覚で見ても「良いな。」と思える茶道具や、茶席を彩る茶道具約40点を展示いたします(期間中一部作品の入れ替えあり)。
さまざまな道具にこめられた工夫、見る人を喜ばせるような仕掛けもご紹介いたしますので、茶道具が伝えている優れた思想や美意識、人への深い思いに気づくきっかけとなれば幸いです。

赤楽茶碗 長次郎作 桃山時代
赤楽茶碗 長次郎作 桃山時代
桜皮炭斗 玄々斎好 栗田元竺作 明治時代
桜皮炭斗 玄々斎好 栗田元竺作 明治時代
仁清写雉香炉 永楽妙全作 明治~大正時代
仁清写雉香炉 永楽妙全作 明治~大正時代
色絵桜文鉢 清水六兵衛作 江戸時代末期
色絵桜文鉢 清水六兵衛作 江戸時代末期

スポット情報

昭和美術館

昭和美術館(公益財団法人後藤報恩会)

昭和美術館は、創設者後藤幸三の住まいであった「南山寿荘」(愛知県指定文化財)の建つ地に1978年に開館した個人コレクションの美術館です。名古屋東部の閑静な地にあり、自然林を生かした庭園内には移築した建物が点在しています。
スポット詳細を見る

詳細

日程 2024年4月10日(水) ~ 7月7日(日・祝)
休館日 祝日を除く月曜日と火曜日、5月1日(水)・5月8日(水)
時間 10:00~16:30(入館受付は16:00まで)
開催場所 昭和美術館
料金 有料
料金詳細 【一般】1,000円 【学生】600円 【障がい者】600円 【65歳以上】900円
※高校生以下は無料
※その他割引あり
TEL 052-832-5851(英語での問い合わせ否)
アクセス ●地下鉄鶴舞線「いりなか」駅2番出口より徒歩15分
●市バス妙見町線「上山町」バス停より徒歩5分
その他 展示期間中、展示品一部入れ替えあり。

※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。

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