甲冑、刀装具、能面、手箱、屛風、絵巻、様々な展覧会で公開されているこれらの作品は、通常、「表」あるいは「正面」を鑑賞できるように展示されています。箱の内側、屛風の裏側、あるいは能面の裏側はどうなっているのか?といった疑問を持たれた方も少なくないでしょう。贅を凝らして作られた作品は、裏や内側まで華美に装飾されたり、裏側に別の作品が装幀されたりする場合もあります。また、裏側には作者のサインなど、作品を知る上では欠かせない情報が残される場合もあります。
本展覧会では、普段なかなか目にする機会がない、様々な作品の裏・内側を紹介するとともに、目に見えない面に施された仕掛とその意義を考えます。
詳細
日程 | 2022年7月24日(日) ~ 9月11日(日) |
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休館日 | 月曜日(月曜日が祝日に当たる場合は翌日) ※8月15日(月)は臨時開館 |
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
開催場所 | 徳川美術館 |
料金 | 有料 |
料金詳細 | 一般:1,400円 高大生:700円 小中学生:500円 ※ 65歳以上の方は200円割引(要証明書提示) ※ 毎週土曜日は、小・中・高生入館無料 |
TEL | 052-935-6262 |
FAX | 052-935-6261 |
ホームページURL | https://www.tokugawa-art-museum.jp/ |
アクセス | ●なごや観光ルートバスメーグル「徳川園・徳川美術館・蓬左文庫」すぐ ●JR中央線「大曽根」駅下車、南出口より徒歩10分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。