栄・伏見
企画展 狂歌入東海道―江戸の遊び心 後期
きかくてん きょうかいりとうかいどう えどのあそびごころ こうき
開催日:2022年8月3日(水) ~ 10月30日(日)
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歌川広重は東海道を最も多く描いた絵師であり、その数は20種類以上にのぼるといわれています。本展では、画中に狂歌(江戸時代に特に流行し、洒落(しゃれ)や風刺(ふうし)をきかせた短歌)が記されることから「狂歌入東海道」と呼ばれる《東海道五拾三次》をご紹介します。広重が40歳代に手がけた本シリーズは、全56点からなる揃物(そろいもの)で、細やかに描かれた宿場の様子や柔らかな色調が魅力です。狂歌には、宿場の名所や名物が掛詞(かけことば)を巧みに用いてユーモアたっぷりに詠(よ)まれており、江戸っ子たちの心意気を身近に感じることができます。後期は見附から終着点・京都までの旅路です。
詳細
日程 | 2022年8月3日(水)~ 10月30日(日) |
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休館日 | 祝日(8/11、9/19・23、10/10) |
時間 | 9:00~16:00(入館は15:30まで) |
開催場所 | 三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム |
料金 | 無料 |
お問い合わせ先 | 三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム |
TEL | 052-300-8686(英語での問い合わせ否) |
ホームページURL | https://www.bk.mufg.jp/currency_museum/index.html |
アクセス | 地下鉄「伏見」駅3番出口徒歩5分、地下鉄「栄」駅8番出口徒歩5分 |
注意事項 | ・入館の際は、「マスクの着用」「検温」「手指の消毒」にご協力ください。 (マスクの着用をされていない方の入館をお断りさせていただく場合がございます) ・混雑時は、入館を制限させていただく場合がございます。 ※催しの中止・延期・変更の可能性がありますのでご了承ください。 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。