東部
第1回公募展「古川美術館 Fアワード~次世代につなぐ」入選作品展・分館 爲三郎記念館「新発見 数寄屋の魅力」
だいいっかいこうぼてん ふるかわびじゅつかん えふあわーど じせだいにつなぐ にゅうせんさくひんてん ぶんかん ためさぶろうきねんかん しんはっけん すきやのみりょく
開催日:2022年8月17日(水) ~ 28日(日)
このイベントは終了しました。
「古川美術館Fアワード」は、公益財団法人古川知足会の財団設立35周年の記念事業の一環として、次世代を担う若者たちの未来を応援し、希望の場となりたいと、東海三県に在学、在住、出身の高校生・大学生を対象として洋画(油彩、水彩、アクリル、ミクストメディア)の絵画公募展として2021年8月に誕生しました。
折しも新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、生活様式や価値観も少なからず変化してきた現代。学校生活も多くの制限がある中で、芸術を志す若者たちから多数の応募がありました。
その中から厳正な審査の結果入選した高校生16点、大学生18点の作品を展示いたします。若者たちが現代を見つめ、己の内面と向き合ってきた中で生み出された多様な個性と表現をどうぞお楽しみください。
スポット情報
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古川美術館・分館 爲三郎記念館
- 古川美術館は、初代館長故古川爲三郎(1890-1993)が長年にわたって収集し大切にしてきた美術品を、「私蔵することなく広く皆様に楽しんでいただきたい」という想いからその寄付を受け、平成3年11月に開館いたしました。所蔵品は、近代日本画を中心として、油彩画、陶磁器、工芸品、また、15世紀の手描き彩飾写本など、約2800点になります。現在は、所蔵品による展示を行うとともに美術講演会、ワークショップなどの教育普及活動もいたしております。
分館の爲三郎記念館は、爲三郎没後、「みなさんの憩いの場として使っていただきたい」という遺志により、平成7年11月から私邸を公開しています。昭和9年に建てられた爲三郎記念館の母屋で数寄屋造りの「爲春亭」や庭園の茶室「知足庵」など6棟が平成30年11月に国の登録有形文化財の登録を受けました。美しい日本庭園を眺めながら邸内併設の数寄屋 de caféで、オリジナルや季節の和菓子と爲三郎長寿の秘訣のお抹茶、薫り高い珈琲やおぜんざい(季節限定)などのメニューを楽しむことが出来ます(別途有料)。現在は、美術館の様々な活動とあわせて年間数回の企画展示、各種イベントなどを催しております。
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詳細
日程 | 2022年8月17日(水) ~ 28日(日) |
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休館日 | 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日) |
時間 | 10:00~17:00(最終入館16:30まで) |
開催場所 | 古川美術館・分館 爲三郎記念館 |
料金 | 無料(※この期間中は入館無料) |
お問い合わせ先 | 古川美術館・分館 爲三郎記念館 |
TEL | 052-763-1991(英語での問い合わせ否) |
アクセス | ●地下鉄東山線「覚王山」駅 1番出口より西へ徒歩5分 ●地下鉄東山線「池下」駅 1番出口より東へ徒歩3分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。