富部神社で観桜祭が開催されます。
14:00からは、日本最古のオーケストラとも言われる雅楽の奉納演奏が披露されます。
また、10:00から参道には『春の参道さんぽ市』によるマルシェが店を並べ、南区呼続の空に穏やかな春が訪れます。
桜咲き誇る中、雅なる1日をお過ごしください。
尚、期間中夕刻より鳥居前及び境内はライトアップされます。
スポット情報

富部神社
- 名古屋市内の神社建築で唯一の国の重要文化財である富部神社は、慶長8年(1603)、愛知県津島市に鎮座する津島神社から勧請されたことに始まります。
その後慶長11年(1606)、松平忠吉(徳川家康の四男)が病気平癒の祈願をしたところ、日ならずして快復し、その恩頼奉謝のしるしとして、本殿以下拝殿・祭文殿・廻廊が寄進されました。
江戸時代を通して、尾張藩の黒印地として毎年百石が寄進され、営繕は藩主により行われていました。
桃山建築の姿を残す本殿は、国の重要文化財に指定され、祭文殿・廻廊そして享保12年(1727)作の山車は名古屋市指定有形文化財に指定されています。
約400年にわたり、この地を守り続けてきた富部神社は、現在も変わらぬ四季折々の美しい姿で、地域の憩いの場として、また地域の守り神として人々の信仰を集めています。
松原伸一郎陶蛙展(社務所内)
3月28日(金)~3月30日(日)
詳細
日程 | 2025年3月30日(日) |
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時間 | 14:00 雅楽奉納演奏 [演目] 双調 賀殿急 双調 胡飲酒破 催馬楽 桜人 神楽 浦安の舞 神楽 其駒 太食調音取 終楽 長慶子 10:00 新郊女子太鼓演奏 10:00~15:00 春の参道さんぽ市(境内) 10:00~15:00 春の煎茶会 (社務所前にて野点) 亭主 小竹惇子 一服 500円 |
開催場所 | 富部神社 |
料金 | 無料 |
TEL | 052-821-2909 |
アクセス | ●名鉄本線・桜駅から南西方向に徒歩約10分 ●地下鉄桜通線・桜本町駅から徒歩約15分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。