東部
古川美術館 公募展「第2回Fアワード 次世代につなぐ~入選作品展」
分館 爲三郎記念館「2023夏オープンミュージアム」
ふるかわびじゅつかん こうぼてん だいにかいえふあわーど じせだいにつなぐ にゅうせんさくひんてん
ぶんかん ためさぶろうきねんかん 2023なつおーぷんみゅーじあむ
開催日:2023年8月19日(土) ~ 27日(日)
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古川美術館では公益財団法人古川知足会の財団設立35周年の記念事業の一環として昨年より始動した公募展の第2回目を開催します。この公募展は、次世代を担う若者たちの未来を応援し、希望の場となりたいと、東海に在学、在住、出身の高校生・大学生を対象として洋画の絵画公募展として2021年8月に誕生しました。本年は募集地域と東海三県に加え、静岡県も対象地域に拡大。さらに絵画の素材の制限をを果たした作品を展示いたします。若者たちが現代を見つめ、己の内面と向き合ってきた中で生み出された多様な個性と表現をどうぞお楽しみください。
分館爲三郎記念館ではオープンニュージアムと題し、昨年Fアワード大賞受賞者「米谷莞爾 」による個展を開催するほか、産学協同企画として愛知県立芸術大学芸術表現コースと昨年からタッグを組んだコラボレート企画を紹介します。「数寄屋 de Café」で実際に使用する食器を学生と共に創造してきました。その成果物を爲三郎記念館でお披露目します。
スポット情報
古川美術館・分館 爲三郎記念館
- 古川美術館は、初代館長故古川爲三郎(1890-1993)が長年にわたって収集し大切にしてきた美術品を、「私蔵することなく広く皆様に楽しんでいただきたい」という想いからその寄付を受け、平成3年11月に開館いたしました。所蔵品は、近代日本画を中心として、油彩画、陶磁器、工芸品、また、15世紀の手描き彩飾写本など、約2800点になります。現在は、所蔵品による展示を行うとともに美術講演会、ワークショップなどの教育普及活動もいたしております。
分館の爲三郎記念館は、爲三郎没後、「みなさんの憩いの場として使っていただきたい」という遺志により、平成7年11月から私邸を公開しています。昭和9年に建てられた爲三郎記念館の母屋で数寄屋造りの「爲春亭」や庭園の茶室「知足庵」など6棟が平成30年11月に国の登録有形文化財の登録を受けました。美しい日本庭園を眺めながら邸内併設の数寄屋 de caféで、オリジナルや季節の和菓子と爲三郎長寿の秘訣のお抹茶、薫り高い珈琲やおぜんざい(季節限定)などのメニューを楽しむことが出来ます(別途有料)。現在は、美術館の様々な活動とあわせて年間数回の企画展示、各種イベントなどを催しております。
詳細
日程 | 2023年8月19日(土) ~ 27日(日) |
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休館日 | 月曜日 |
時間 | 10:00~17:00(最終入館16:30) |
開催場所 | 古川美術館 爲三郎記念館(古川美術館分館) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ先 | 公益財団法人古川知足会古川美術館 分館爲三郎記念館 |
TEL | 052-763-1991 |
FAX | 052-763-1992 |
アクセス | ●地下鉄東山線「池下」駅 1番出口より東へ徒歩5分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。