名古屋で味わう伝統美。日本遺産「有松」を巡ろう。 | 特集 | 【公式】名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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名古屋で味わう伝統美。日本遺産「有松」を巡ろう。

名古屋市内にありながら江戸時代の面影残すまち『有松』。
江戸と京都を結んだ旧東海道の池鯉鮒宿(ちりゅうのしゅく)と鳴海宿(なるみしゅく)の間の茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えました。絞り染めは、伝統工芸として今も受け継がれ、繁盛した商家の街並みは、往時の繁栄を今に伝えています。

忙しい日常に疲れたら、伝統の美しさを味わってリフレッシュ!週末は、有松へお出かけしませんか。

※お出かけの前に、公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

◆有松の町並みの美しさを堪能しよう

日本遺産『有松』の町並みとは…

有松地区の東海道沿道では、今も卯建(うだつ)を設けた和瓦の屋根、塗籠造(ぬりごめづくり)、虫籠窓(むしこまど)といった特徴を持つ伝統的建築物がまちなみを形成しています。絞商の豪壮な屋敷構えと絞りに関わるの人々の住む町家が混在して建ち並ぶ特色ある町並みが評価され、国が選定する「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれました。
また、2019年5月に「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地~藍染が風にゆれる町 有松~」として、文化庁より『日本遺産』に認定されました。
名古屋で味わう伝統美。日本遺産「有松」を巡ろう。
名古屋で味わう伝統美。日本遺産「有松」を巡ろう。
名古屋で味わう伝統美。日本遺産「有松」を巡ろう。

有松でまち歩きを楽しむパンフレット

有松レトロまち歩きガイド(2023年6月発行)①
有松レトロまち歩きガイド(2023年6月発行)②
日本遺産有松マップ(2021年3月発行)

◆おすすめスポット

有松・鳴海絞会館

絞りの歴史や技術について、実物やビデオ、実演などでわかりやすく展示している施設です。予約制で、ハンカチを使った絞りの体験実習もあります。
※土・日は絞り体験を開催
>>絞り体験の土・日開始のお知らせ(2021年10月9日)

住  所:名古屋市緑区有松3008番地
電話番号:052-621-0111

有松・鳴海絞会館

絞りの歴史や技術について、実物やビデオ、実演などでわかりやすく展示している施設です。予約制で、ハンカチを使った絞りの体験実習もあります。
※土・日は絞り体験を開催
>>絞り体験の土・日開始のお知らせ(2021年10月9日)

住  所:名古屋市緑区有松3008番地
電話番号:052-621-0111

有松山車会館

毎年10月第1日曜日に行われる有松天満社秋季大祭で引かれる山車を見ることができます。有松には東町の布袋車(ほていしゃ)、中町の唐子車(からこしゃ)、西町の神功皇后車(じんぐうこうごうしゃ)の3台の山車があり、会館では1年交代で1台ずつ展示されています。ビデオによる山車の解説もあり、今に続く江戸時代からの技を間近で見られます。
※土日祝祭日開館、平日は予約受付時のみ開館

住  所:名古屋市緑区有松2338
電話番号:052-621-0111

有松山車会館

毎年10月第1日曜日に行われる有松天満社秋季大祭で引かれる山車を見ることができます。有松には東町の布袋車(ほていしゃ)、中町の唐子車(からこしゃ)、西町の神功皇后車(じんぐうこうごうしゃ)の3台の山車があり、会館では1年交代で1台ずつ展示されています。ビデオによる山車の解説もあり、今に続く江戸時代からの技を間近で見られます。
※土日祝祭日開館、平日は予約受付時のみ開館

住  所:名古屋市緑区有松2338
電話番号:052-621-0111

岡家住宅

名古屋市指定有形文化財。
有松の町並み保存地区内の旧東海道が西より東に上り坂となって曲がっている、ちょうど、曲がりぎわにある豪壮な建物です。1階は連子(れんじ)格子と海鼠(なまこ)壁、2階の窓は虫籠(むしこ)窓の塗籠(ぬりごめ)造りとなっています。
改造も少なく江戸時代末期の重厚な有松の絞問屋の建築形態をよく残しています。

岡家住宅

名古屋市指定有形文化財。
有松の町並み保存地区内の旧東海道が西より東に上り坂となって曲がっている、ちょうど、曲がりぎわにある豪壮な建物です。1階は連子(れんじ)格子と海鼠(なまこ)壁、2階の窓は虫籠(むしこ)窓の塗籠(ぬりごめ)造りとなっています。
改造も少なく江戸時代末期の重厚な有松の絞問屋の建築形態をよく残しています。

服部家住宅

荷造りのための作業場や倉庫群がある有松の絞り問屋を代表する建物で、屋号を「井桁屋」としていました。江戸末期から明治元年までに建てられたものと伝えられ、1964(昭和39)年に愛知県指定文化財となっています。主屋は木造2階建の塗籠(ぬりごめ)造、たちの低い2階は虫籠(むしこ)窓になっていて卯建(うだつ)があがっています。蔵は土蔵造になっていて腰壁に海鼠(なまこ)壁を用いて防火対策をしています。

服部家住宅

荷造りのための作業場や倉庫群がある有松の絞り問屋を代表する建物で、屋号を「井桁屋」としていました。江戸末期から明治元年までに建てられたものと伝えられ、1964(昭和39)年に愛知県指定文化財となっています。主屋は木造2階建の塗籠(ぬりごめ)造、たちの低い2階は虫籠(むしこ)窓になっていて卯建(うだつ)があがっています。蔵は土蔵造になっていて腰壁に海鼠(なまこ)壁を用いて防火対策をしています。

◆有松で買い物を楽しもう

伝統工芸品 有松・鳴海絞り とは…

有松・鳴海絞りは、400年以上の歴史を誇り、国の伝統工芸品にも指定されています。日本国内における絞り製品の大半を生産しており、今では全国の百貨店・呉服店等で売られています。絞技法は100種にも及び製品も絹・綿・化繊に絞りをして伝統の手法を今日に伝えています。

お土産を買う

東海道中膝栗毛のやじさん、きたさんも買い物をしたと言われる『有松』。江戸時代から受け継がれる有松・鳴海絞りは、伝統の技を受け継いだ工芸品から現代の感性をとり入れた雑貨まで多彩なアイテムが揃います。

有松・鳴海絞会館

絞りの反物や着物、ネクタイ、エプロン、バッグなど様々な絞り製品が展示販売されていますので、おみやげ選びにおすすめです。

住  所:名古屋市緑区有松3008番地
電話番号:052-621-0111

有松・鳴海絞会館

絞りの反物や着物、ネクタイ、エプロン、バッグなど様々な絞り製品が展示販売されていますので、おみやげ選びにおすすめです。

住  所:名古屋市緑区有松3008番地
電話番号:052-621-0111

絞りのひさだ

伝統を受け継ぎながらも、つねに「今の時代」を表現するデザインを開発し、くらしという広い領域で製品を創り続けているお店。ゆったりとしたお庭で休憩して、お買い物が楽しめます。本店前には駐車場があります。

住  所:名古屋市緑区有松616
電話番号:052-621-1067

絞りのひさだ

伝統を受け継ぎながらも、つねに「今の時代」を表現するデザインを開発し、くらしという広い領域で製品を創り続けているお店。ゆったりとしたお庭で休憩して、お買い物が楽しめます。本店前には駐車場があります。

住  所:名古屋市緑区有松616
電話番号:052-621-1067

◆有松・鳴海絞りを体験する

職人に手ほどきを受けながら気軽に伝統工芸を体験できます。ハンカチやバッグなど世界にひとつだけのオリジナルの有松・鳴海絞りを作ろう。

有松・鳴海絞り体験の様子

職人に手ほどきを受けながら気軽に伝統工芸を体験できます。ハンカチやバッグなど世界にひとつだけのオリジナルの有松・鳴海絞りを作ろう。

◆工芸×観光を楽しむ「つまりありまつ」

有松・鳴海絞の産地である有松ならではの魅力を発見し、工芸と観光の心地よい関係を紹介するフリーペーパー(タウンガイド)。
産地ならではの特別な経験や場所を紹介し、ちょっとだけでも有松が身近になることを期待しています。

◆有松のお祭りに出かけよう

有松では、毎年6月の第1土日と10月の第1日曜日にお祭りが開催されます。

6月 有松絞りまつり

毎年6月の第1土日に、有松絞りの魅力を堪能できる『有松絞りまつり』が開催されます。
絞りの実演・体験・展示・パレード、町並みツアー、山車飾りなど盛りだくさんです。脈々と受け継がれてきた絞りの技を、未来を担う若手後継者30人が、東海道を舞台に披露する「絞りの回廊」は必見です。
有松絞りまつり
有松絞りまつり
有松絞りまつり

10月 有松天満社・秋季大祭(有松山車まつり)

毎年10月の第1日曜日に、3輌の山車が曳き出される「有松天満社・秋季大祭(有松山車まつり)」が開催されます。
有松天満社・秋季大祭(有松山車まつり)
有松天満社・秋季大祭(有松山車まつり)
有松天満社・秋季大祭(有松山車まつり)

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