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名古屋は「まるはち」

名古屋は「まるはち」

名古屋の市バスやマンホールなどでおなじみの「まるはち」マーク。その由来はご存じですか?

名古屋市市章 は名古屋市の市章です。
「〇に八の字」から「まるはち」と呼ばれ、名古屋市民に親しまれています。

尾張徳川家が合印として使用した「〇に八の字」印に由来し、1907年(明治40年)10月の市会で名古屋市の市章として決議されました。
名古屋市会史には「徽章の丸は無限に、円満に膨脹する力を象徴し、中の八は支え拡がる形であり、発である。多年の集積に一簀を加え、大いに伸びるという意味にもなる。なお、八は坤なり、順なり将に伸びんとするや担道を行くが如く、又、順風に帆を揚げたがるが如しということに帰結するのである」とあり、名古屋市が無限に安穏かつ順風に発展することを意味しています。

毎年8月8日は「まるはちの日」

1996年(平成8年)8月8日からは、「まるはち」にちなみ、毎年8月8日を「まるはちの日」とし、各種イベントや協賛セールを行いました。
※2012年現在、各種イベントは終了しました。
下水道のマンホールの蓋
下水道のマンホールの蓋にも名古屋市市章 八マークが描かれています。
「まるはちの日」イメージキャラクター ナゴビー
「まるはちの日」イメージキャラクター ナゴビー

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