桶狭間 織田信長の「合戦(いくさ)たび」《三英傑のゆかりの地》
合戦の舞台となった桶狭間には、様々な史跡や逸話がいっぱい!なぜ信長は勝てたのか、歩いて、探して、その謎を解いてみてください。
織田信長の「桶狭間の戦い」
大逆転勝利を導いた信長の知略とは!?リアルジオラマで「桶狭間の戦い」を検証
1560年(永禄3年)におきた「桶狭間の戦い」は、織田信長が天下統一の足掛かりをつかんだ重要な戦いです。なんといってもこの戦いの魅力は、尾張統一を果たしたばかりの27歳の信長が、強大すぎる敵・今川義元を相手にわずか数千の兵で立ち向かうマンガのような設定と、危機一髪のタイミングで天が味方するという神がかり的展開にあります。
他の見どころもチェック!→ 信長攻路 (外部リンク)>>
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<桶狭間コース> 所要時間:約1時間半
1.桶狭間古戦場観光案内所
桶狭間は地形が面白い!地形を知れば合戦がより面白くなります。
ここでは、桶狭間の戦いに関するパネル展示や案内ガイドの取次を行っています(案内ガイドは1000円/1週間前までに予約)案内所にて甲冑の試着体験→公園で記念撮影もできますよ。
>> 桶狭間古戦場観光案内所
桶狭間は地形が面白い!地形を知れば合戦がより面白くなります。
ここでは、桶狭間の戦いに関するパネル展示や案内ガイドの取次を行っています(案内ガイドは1000円/1週間前までに予約)案内所にて甲冑の試着体験→公園で記念撮影もできますよ。
>> 桶狭間古戦場観光案内所
2.桶狭間古戦場公園
おけはざま山に陣を構えていた今川義元が、信長軍の奇襲を受けて逃れてきたのが、田楽坪と呼ばれる場所。義元はここで服部小平太と毛利新介に首を討ちとられてしまいます。現在、この地は史跡公園として整備され、多くの歴史ファンが訪れるスポットになっています。園内には、今川義元の墓碑、義元馬つなぎの杜松、義元首洗いの泉などがあり、戦国時代を生きた人たちのドラマを伝えています。
ジオラマで「合戦ごっこ」
合戦地らしい見どころは、園内に設置されたジオラマ。当時の地形に、織田信長軍・今川義元軍の城・砦などが配置されており、それぞれの進軍路を辿ることができます。わずか2000の兵を率いた信長が、2万の今川軍を打ち破った世紀の奇襲戦には、本陣の背後へ回って山の上から攻撃したという「迂回説」と、最短ルートで奇襲した「正面攻撃説」がありますが、その実証もここならバッチリできちゃいますよ。
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3.おけはざま山
今川義元本陣跡。桶狭間の戦いの主戦場となった場所です。現在は宅地化していますが、かつての地形をもとにすれば、本陣を置いた義元の戦略が見えてきます。
今川義元本陣跡。桶狭間の戦いの主戦場となった場所です。現在は宅地化していますが、かつての地形をもとにすれば、本陣を置いた義元の戦略が見えてきます。
4.長福寺
戦いの後、信長が義元やその他の武将たちの首を検証したとされる寺。首検分跡、血のついた刀をすすいだとされる池や織田家の人々が飲んだとされる泉などが残っています。
5.戦評の松
今川軍の瀬名氏俊が本陣を設営した折、この松のもとで軍議を開いたとされる「戦評の松」。現在の松は3代目にあたるものです。
今川軍の瀬名氏俊が本陣を設営した折、この松のもとで軍議を開いたとされる「戦評の松」。現在の松は3代目にあたるものです。
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