開設からのあゆみ
2001
9月3日、名古屋観光コンベンションビューロー内に「なごや・ロケーション・ナビ」開設
10月19日 開設記念行事「街と映画にかける橋」~フィルム・コミッションとシティセールス~ 開催
- 主な支援作品
2002
10月31日 1周年記念「ロケ地、NAGOYAの魅力を探る」開催
ゲスト:日中韓映画関係者、女優 島田楊子
初めての外国映画「Gaijin2」の撮影を支援。
2003
2004
初めての韓国ドラマ「英雄時代」の撮影を支援
釜山フィルムコミッションショーケース(BIFCOM2004)出展参加
3周年記念 映画「笑の大学」試写会 ゲスト:星護監督(10/26 名古屋市公会堂)
映画「ミラクルバナナ」を開港前の中部国際空港で撮影
2005
映画「小さき勇者たち~ガメラ~」で名古屋市内大規模ロケを実施
釜山フィルムコミッションショーケース(BIFCOM2005)出展参加
支援映画「ミラクルバナナ」試写会を開催。 ゲスト:錦織良成監督
2006
映画「黄色い涙」の撮影支援。名古屋市内のほか、江南市の古知野新町商店街を中心にロケを実施。嵐のファンが連日詰めかける。
ロケーション助成制度を創設。第一弾として韓国ドラマ「Someday」の撮影を誘致・支援。
釜山フィルムコミッションショーケース(BIFCOM2006)出展参加
支援作「長い散歩」がモントリオール国際映画祭でグランプリ他三冠に輝く
2007
「名古屋シネマフェスティバル2007」のオープニングで映画「黄色い涙」の上映。犬童一心監督をゲストに迎えて上映前にトークショー。
映画「クロサギ」の撮影支援。開業したばかりの名古屋ルーセントタワーが舞台に。
釜山フィルムコミッションショーケース(BIFCOM2007)出展参加
- 主な支援作品
2008
映画「ジェネラルルージュの凱旋」は名古屋国際会議場の国際会議室で撮影が行われた。名古屋でオールアップを迎え、スタッフ・キャストと共に撮影をねぎらった。
映画「ゼロの焦点」のロケ地は当時北区にあった料亭「十州樓」。島根県人会から安来節(やすぎぶし)の名人も参加し、40人ほどのエキストラを含めた大宴会のシーンが撮影された。
2009
ドラマ「トミカヒーローレスキューファイアー」名古屋市消防局の協力で、緊急車両を使った大掛かりな道路封鎖はじめ市内のいろいろな場所で撮影が行われた。
映画「SP革命編」の撮影が名古屋市役所で行われたことをきっかけに、公開前の映画プロモーション会場として市役所を使用。メインの出演者が勢ぞろいして公開前の合同取材を開催。
当時人気の韓国アーティスト2PMが主演の「悪い男」で愛知・岐阜・三重の中部圏を中心に各所で広域撮影が行われた。
2010
映画「アンダルシア 女神の報復」では名古屋国際会議場の国際会議室がIMF会議会場に。撮影中に東日本大震災が発生。終了時スタッフが名古屋で支援物資を大量に購入し帰京。
名古屋市役所で映画「ステキな金縛り」の撮影。三谷幸喜監督が気に入り、市役所のタイルなどを模したセットを東宝スタジオに作り、名古屋市役所の雰囲気が強く印象に残る作品となる。
映画「WAYA 宇宙一のおせっかい大作戦」は円頓寺を中心にオール名古屋ロケ。円頓寺商店街内にスタッフルームが作られ、雪の舞う中年末年始の撮影を行う。
2011
東日本大震災の影響で、一時的に普段はあまりない連続ドラマの問い合わせが増える
ドラマ「リバウンド」では、オアシス21で相武紗季と速水もこみちのキスシーンを撮影。恋愛ドラマの舞台としてなかなか名古屋が使われなかった分当時話題になる。
ドラマ「運命の人」で初めて愛知県庁がドラマに使われる
2012
あいち・NAGOYAアーツ&デザイン観光ツアー「ロケ地をめぐるツアー」(12/18 37名参加)実施。歴代FC担当者が各ロケ地で現場のエピソードを披露。
映画「ストロベリーナイト」と「藁の楯」で名古屋市内の大規模封鎖ロケ。名古屋の官庁街、中区三の丸での封鎖ロケはこれ以降名古屋の定番ロケ地の一つとなる。ストロベリーナイトでは、ポスターに官庁街でのシーンが採用される
2013
名古屋市出身の作家大島真寿美原作の映画「チョコリエッタ」の撮影で、実は偶然にもご自身の出身高校でのロケが実現。作品もほぼオール名古屋ロケ
2014
映画「ビリギャル」の撮影が行われ名古屋が舞台の代表的な作品となった。
映画「龍三と七人の子分たち」では、大村知事、河村市長が舞台挨拶する特別試写会を109シネマズで実施。トーク中盤からは本作で監督・脚本を務めた北野武がサプライズゲストとして登壇!名古屋で登壇されるのは、初との事で大いに盛り上がった。
2015
映画「劇場版MOZU」で初めての官庁街でクラッシュシーンを撮影。また、映画「SCOOP!」ではホテルの屋上で花火をあげるなど大規模ロケが続いた年になった。
2016
映画「亜人」では官庁街を封鎖。400名を超えるボランティアエキストラの協力でパニックになった市街地の撮影を実施。
ドラマ「ガリレオ」・映画「SCOOP!」に続き、映画「三度目の殺人」で福山雅治さん主演作品が3作品目となる。
2018
名古屋市内を中心に全編愛知県内で撮影された日韓合作映画「デッドエンドの思い出」では、納屋橋・円頓寺商店街など名古屋らしい場所で多数撮影。久屋大通公園でのシーンは、改修前の風景が映っており、貴重な作品となった。
映画「AI崩壊」では、ささしまライブのアンダーパスを2日間完全封鎖して大迫力のカーアクションシーンを実施。名古屋での撮影期間の3日間で延べ400人以上のボランティアエキストラにご協力いただく。
映画「アースクエイクバード」では近鉄名古屋駅のホームにて撮影を実施。終電後、アメリカと日本の撮影隊が混在する現場で、朝方まで撮影。
手術支援ロボット「ダビンチ」が題材となった、ドラマ「名探偵・明智小五郎」では、藤田医科大学病院様にご協力いただき撮影を実施。
2019
映画「午前0時、キスしに来てよ」の撮影を名古屋市市政資料館ほかで実施。公開時には同館にて主役2人によるキャンペーンの囲み取材や、衣装の展示を含むパネル展も開催。
中国の大ヒット映画シリーズの3作目「唐人街探偵 東京MISSION」の撮影を支援。名古屋国際会議場のアトリウムを空港に見立て、大規模なアクションシーンを敢行。
2020
2019年のドラマシリーズに続き、名古屋発の遊べる本屋ヴィレヴァンを舞台にした映画「リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜」「ヴィレヴァン!2 ~七人のお侍編~」の撮影が行われる。コロナ禍での初めての本格的撮影となり、感染対策など万全に行われて実施された。
映画「ノイズ」の撮影が全編愛知県内で行われる。
2021
9月3日、なごや・ロケーション・ナビ開設20周年を迎える
開設20周年特集ページを作成。また、市内複数劇場とタイアップし、支援作品の上映会を実施。