期間限定!映画『デッドエンドの思い出』劇中のカフェ・エンドポイントがオープン!
今年4月に名古屋を中心に愛知県内でオールロケをした日韓共同制作の映画・吉本ばなな原作『デッドエンドの思い出』が、いよいよ2019年2月2日に名古屋で先行公開されます。
12月14日に、劇中に登場するカフェ・エンドポイントが実際にカフェとしてオープンしました。映画公開前から、映画の世界を楽しめるカフェやロケ地巡りをご紹介しします。
目次
●『デッドエンドの思い出』とは...
●カフェ・エンドポイントで味噌トーストを食べよう
●ロケ地マップと一緒にロケ地を巡ろう!
●映画は2019年2月2日(土)に公開!
『デッドエンドの思い出』とは...
『デッドエンドの思い出』は、作者の吉本ばなな自身が「これまで書いた自分の作品の中で、一番好き」だと語る短編小説。失恋して人生のデッドエンド(行き止まり)に追い込まれた主人公・ユミが、見知らぬ街での出会いを通して傷を癒していく成長の物語です。
吉本ばななの作品は、世界30か国以上で出版されており、世界中で親しまれています。
少女時代のスヨンさんと名古屋観光特使を務めるBOYS AND MENの田中俊介さんのW主演です。12月に開催された完成披露試写会では、吉本ばななさんが「2人は原作のまんま」とスヨンさんと田中さんの演技を大絶賛!映画の公開が楽しみですね。
カフェ・エンドポイントで味噌トーストを食べよう
傷ついた主人公・ユミがたどり着くカフェ兼ゲストハウス「カフェ・エンドポイント」は、映画のために古民家を改装して作られました。
2018年12月14日にオープンし、週末限定でカフェとして営業しています。劇中でスヨンさん演じるユミが食べた「味噌トースト」やオリジナルコーヒーが味わえます。
実際にロケを行った店内では、物語の中にいるような雰囲気を楽しめます。運がよければ、ユミが座った席に座れるかもしれません。
ゲストブックには、たくさんのメッセージが書き込まれています。映画を通して、見知らぬ人とのつながりを感じられます。
★カフェ・エンドポイント
住所:名古屋市中村区名駅南2-3-10
営業時間:11時~17時
営業日:12月21日(金)・22日(土)・23日(日)・2019年1月4日(金)・5日(土)・6日(日)
※1月6日以降の営業日・営業時間については、公式インスタグラム・公式Facebookでご確認ください。
リンク
円頓寺商店街や納屋橋、SUNSHINE SAKAEなど、映画とともに名古屋の街もお楽しみください。また、愛・地球博記念公園や長久手古戦場公園、若松海水浴場にも足を延ばして、ロケ地を制覇するのもお勧めです。ユミの目に名古屋の街がどのように映ったのか想像しながら、ロケ地を巡ってみてはいかがでしょうか。
ロケ地の情報はこちら
また、名古屋市内3カ所(名古屋駅・金山・オアシス21)の観光案内所では、ロケ地マップを配布しています。
観光案内所の詳細はこちら
※名古屋テレビ塔は、2019年1月7日~2020年7月まで耐震工事のため、休館です。また、久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)では、2019年1月7日~2020年6月30日まで公園整備工事が行われます。
映画は2019年2月2日(土)に公開!
2019年2月2日(土)に名古屋市のシネマスコーレで先行公開され、2月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。
★シネマスコーレ
2019年2月2日(土)より先行公開
住所:名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F
交通:JR「名古屋」駅、太閤口通口より西へ徒歩2分
★新宿武蔵野館
2019年2月16日(土)より公開
住所:東京都新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル3F
交通:JR「新宿」駅中央東口より徒歩2分/東京メトロ「新宿三丁目」駅A5出口より徒歩3分
『デッドエンドの思い出』は、小説、映画、ロケ地巡りと何度も楽しめる作品です。映画の世界を体感できる名古屋に、ぜひお越しください。