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終の信託

ロケ地
名古屋市役所
終の信託
終の信託

なごや・ロケーション・ナビが支援した、周防正行監督作品:映画「終の信託」が10月27日(土)から上映されます。名古屋市役所でのロケ地となった作品で、市役所の廊下が、公式HPのトップ画像やポスターにも使用されています。

この作品は愛と死に直面した人間を描く、ラブストーリーであり、周防監督が撮るラブストーリーとはどんなものか、大変興味を引きますよね。

そしてなにより名古屋市役所が随所にでてくるこの作品、観ない人はいないはず!

終の信託
終の信託
終の信託
終の信託

【作品情報】

タイトル:「終の信託」
原作:朔立木(光文社文庫)
監督・脚本:周防正行
キャスト:草刈民代、役所広司、浅野忠信、大沢たかお、細田よしひこ、中村久美
公式サイト:http://www.tsuino-shintaku.jp/

【ストーリー】

1997 年、天音中央病院。折井綾乃(草刈民代)は、患者からの評判も良い、呼吸器内科のエリート医師。しかし、長い間、不倫関係にあった同僚医師の高井(浅野忠 信)に捨てられ、失意のあまり自殺未遂騒動を起こしてしまう。そんな綾乃の心の傷を癒したのは重度の喘息を患い入退院を繰り返していた江木秦三(役所広 司)の優しさだった。綾乃と江木は心の内を語りあい、医師と患者の枠を超えた深い絆で結ばれる。
しかし、江木の病状は悪化していった。自分の死期が迫っていることを自覚した江木は綾乃に懇願する。「信頼できるのは先生だけだ。最期のときは早く楽にしてほしい」と。
2か月後、江木は心肺停止状態に陥る。
江木との約束通り延命治療を中止するのか、患者の命がある限り延命の努力を続けるのか…。
「愛」と「医療」の狭間に揺れる綾乃は重大な決断を下す!
3年後、その決断が刑事事件に発展する。検察官・塚原(大沢たかお)は綾乃を殺人罪で厳しく追及。
綾乃も強い意志でその追及に応える…。

終の信託
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