徳川美術館 ・蓬左文庫特別展 天下人の城-信長・秀吉・家康- | 新着情報(メーグルバスの運行・沿線情報) | 【公式】名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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2017年6月22日(木) 沿線情報

徳川美術館 ・蓬左文庫特別展 天下人の城-信長・秀吉・家康-

なごや観光ルートバス「メーグル」の沿線観光施設の徳川美術館・蓬左文庫にて2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで特別展 天下人の城-信長・秀吉・家康-が開催されます。

群雄割拠した戦国時代、諸豪族は、その勢力を保持するために城郭を築き、均衡を保ちつつ抗争を繰り返してきました。尾張国では、織田信長が天下統一を目指して勢力を拡大し本拠を清須から安土へ移す過程で、石垣を主体とし、「天守」という高層建築を擁する独特の城郭が生まれました。信長が安土城を建造して以降、築城技術は飛躍的に発展し、信長に続いて天下を統一した豊臣秀吉は、大坂城・伏見城・聚楽第をはじめとする空前の規模の巨大城郭を出現させました。築城技術の粋を結集し、城郭普請の到達点に位置づけられるのが、徳川家康によって築かれた名古屋城です。
この展覧会では、織田信長の居城の変遷を軸に、秀吉・家康へと繋がる天下人の系譜をたどりながら、三人に関わる城や武将の遺品・史料の紹介を交えつつ、天下の名城として名高い名古屋城の歴史と構造と魅力に迫ります。特に名古屋城天守台を築いた秀吉恩顧の武将・加藤清正について、徳川美術館に遺されるゆかりの品々を通して、その生涯を垣間見ます。

スポット情報

施設の外観

徳川美術館

徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家初代義直(家康九男)以下代々の遺愛品、いわゆる「大名道具」1万件余りを収める美術館です。国宝「源氏物語絵巻」をはじめ、国宝9件、重要文化財59件など、種類の豊富さ、質の高さ、保存状態の良さを誇ります。本館は国の有形文化財に登録されています。
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外観1

名古屋市蓬左文庫

尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫。閲覧室での蔵書の閲覧のほかに、徳川美術館の大名道具と合わせて、武家の学問と教養など、近世武家文化をわかりやすく紹介する展示や、徳川美術館・徳川園と連携した講演会などを企画開催している。玄関ホールは蓬左文庫の書庫として使用していた建物を再利用しており、国の有形文化財に登録されている。平成16年11月新館開館。
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