令和7年2月21日(金)にANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋にて「公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー　令和6年度賛助会員のつどい」を開催いたしました。おかげ様で当日は第一部・第二部ともに約300名の方にご参加いただき、盛況のうちに閉会となりました。

第一部の講演会では、国土交通省中部運輸局長 中村 広樹様より、「最近の観光動向とインバウンド地方誘客に向けて」と題し、コロナ禍を経た最近の観光分野の動向と、当地域の魅力とアクセスの良さを活かしたインバウンド誘客についてご講演いただきました。観光業界に携わる皆様そして当財団に、新たな視点と大きなヒントをいただくような講演でした。
また、昨年12月に策定・公表しました、当財団第4期経営戦略計画について、当財団総務部長よりご説明いたしました。観光地域づくり法人（DMO）の認定登録と科学的経営の推進を最大の柱に掲げ、インバウンド・MICE誘致の強化や、事業者連携・広域連携等に取り組んでいくことを、皆様にお示ししました。

第二部交流会では、参加者の皆様同士の活発な交流が行われ、会場は終始にぎやかな状況でした。この交流会が観光・MICEに関わる皆様の連携のきかっけとなり、当財団とともに地域一体となった名古屋の一層の活性化につながっていくものと確信しております。

ご多用中にも関わらず多くの皆様にご参加いただきましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
引き続き当財団では、賛助会員の皆様との一層の連携を図りながら、観光・MICE誘致を通じた「100年先も輝く」名古屋のまちづくりの実現に力を尽くして参ります。より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。