御祭神
菅原道真公
御由緒
寛政初期に祗園寺の四世文章卍瑞により現在地に遷座され、文政七年に現在の八つ棟造りの社殿が建立されたと云われています。
天満社の山頂には奉還に先立ち、数千人より捧げられた詩歌文章を埋納したことから「文章嶺(ふみのみね)」と称されております。
御祭礼
元旦祭(一月元旦)
春季大祭(毎年三月第三日曜日)
かつては菅原道真公のご命日の旧暦二月二十五日に行われ、天満社境内において学業成就・厄除け・家内安全・商売繁盛の御祈祷や鈴祓い・献書等が行われます。
秋季大祭(毎年十月第一日曜日)
かつては旧暦八月十五日に行われ、五穀豊穣と感謝の祈念を捧げ、明治時代には町の繁栄とともに山車まつりへと変化しました。
名古屋市文化財に指定された三輌(東町布袋車、中町唐子車、西町神功皇后車)のからくり山車が東海道を曳行されます。
Check Point!!
- 毎年奉納されるのぼり旗…天満社の長い階段の両側に掲げられているのぼり旗はすべて有松・鳴海絞りで作られています。
- 天満社拝殿…文政七年に建立された拝殿の屋根には、現在では製作が困難な装飾が施されています。
- 天満社のお牛さま…菅原道真公と臥牛は結びつきが強く天満社境内にもお牛さまが祀られています。頭を撫でて学業成就祈願をしましょう。
- 秋季大祭…毎年10月第一日曜日に運行される山車まつりは市の無形文化財にも指定されています。3輌の山車が日本遺産に指定された町並みをゆっくりと曳かれてゆく風景は必見です。
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詳細
住所 |
〒458-0801 名古屋市緑区鳴海町米塚10 |
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エリア | 南部【緑区】 |
アクセス | 名鉄名古屋本線「有松」駅下車。徒歩5分 |
駐車場 | 無料駐車場有り(4台) |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。