名古屋国際会議場は、1989年(平成元年)に名古屋市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会のテーマ館として利用された白鳥センチュリープラザをベースに整備し、1990年(平成2年)4月28日に国際コンベンション都市名古屋の中核施設として設置されました。
1992年(平成4年)から始まった第2期整備工事では、大規模な会議に対応するため会議室等を増設、1994年(平成6年)に完成し同年10月に全館供用を開始しました。
サステナビリティ
名古屋国際会議場は平成元年に開催された「世界デザイン博覧会」の意義を継承し、現在に至るまで、環境や地域、防災など、様々なまちづくりの課題に取り組んでまいりました。令和元年7月、名古屋市が「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、今後も名古屋国際会議場は、生活に潤いを与え、地域に根差した文化をはぐくむMICE施設として、また地域の防災や情報発信の拠点として持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
サステナビリティ
名古屋国際会議場は平成元年に開催された「世界デザイン博覧会」の意義を継承し、現在に至るまで、環境や地域、防災など、様々なまちづくりの課題に取り組んでまいりました。令和元年7月、名古屋市が「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、今後も名古屋国際会議場は、生活に潤いを与え、地域に根差した文化をはぐくむMICE施設として、また地域の防災や情報発信の拠点として持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
名古屋国際会議場のサステナブルな取り組み内容
SDGs(持続可能な開発目標)について(名古屋市ホームページ)
幻のスフォルツァ騎馬像
名古屋国際会議場の中庭に面して立つ巨大な騎馬像は、1989年(平成元年)に名古屋市の市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会の創造工房東海銀行館に出展されたものです。
この騎馬像は、イタリアルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが作り上げようとしたものです。レオナルド・ダ・ヴィンチは、ミラノ領主ロドヴィコから世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像製作を命ぜられ、1493年11月に馬だけの粘土像(7.2m)を完成させました。しかし、折りからの戦争でブロンズの鋳造は断念され、この粘土像もその後破壊されてしまいました。
世界デザイン博覧会への出展に際してこの幻の騎馬像を再建させるため、1967年に発見されたマドリッド手稿や残された数々のデッサンを参考に、まず2mの原形を粘土で創作し、これをコンピューターで拡大し強化プラスチック(FRP)で仕上げました。これは日本の研究と技術がもたらした世界で唯一のものです。
幻のスフォルツァ騎馬像
名古屋国際会議場の中庭に面して立つ巨大な騎馬像は、1989年(平成元年)に名古屋市の市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会の創造工房東海銀行館に出展されたものです。
この騎馬像は、イタリアルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが作り上げようとしたものです。レオナルド・ダ・ヴィンチは、ミラノ領主ロドヴィコから世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像製作を命ぜられ、1493年11月に馬だけの粘土像(7.2m)を完成させました。しかし、折りからの戦争でブロンズの鋳造は断念され、この粘土像もその後破壊されてしまいました。
世界デザイン博覧会への出展に際してこの幻の騎馬像を再建させるため、1967年に発見されたマドリッド手稿や残された数々のデッサンを参考に、まず2mの原形を粘土で創作し、これをコンピューターで拡大し強化プラスチック(FRP)で仕上げました。これは日本の研究と技術がもたらした世界で唯一のものです。
アコウの木
アコウの木は、平成元年に名古屋市市制100周年を記念して開催されました「世界デザイン博覧会」の時に、鹿児島県の小学校から寄付を受けたもので、世界デザイン博覧会のシンボルツリーとして、72本の杉の木とともに植栽したものです。博覧会の白鳥会場のテーマカラーである赤と同じ赤い花や実をつけ、シンボルツリーとしてふさわしいものでありました。当時は、アコウの根本からは清流がほとばしり、林内にミストが漂うなど、都会のオアシスで爽やかな森林の空気に触れてもらうというコンセプトだったようです。(世界デザイン博覧会公式記録より)
アコウの木は、クワ科の半常緑高木。樹高は約10-20m。樹皮はきめ細かい。幹は分岐が多く、枝や幹から多数の気根を垂らし、岩や露頭などに張り付く。5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。
日本では、本州の紀伊半島及び山口県、四国南部、九州、南西諸島などの温暖な地方に自生し、防風樹、防潮樹、街路樹として利用される。沖縄県や鹿児島県奄美群島では、屋敷林にも利用される。日本では国の天然記念物に指定されている巨樹、古木も多い。また、ガジュマルに比べると耐寒性が高いという特性を活かし、観葉植物としても用いられる。(ウィキペディアより)
アコウの木
アコウの木は、平成元年に名古屋市市制100周年を記念して開催されました「世界デザイン博覧会」の時に、鹿児島県の小学校から寄付を受けたもので、世界デザイン博覧会のシンボルツリーとして、72本の杉の木とともに植栽したものです。博覧会の白鳥会場のテーマカラーである赤と同じ赤い花や実をつけ、シンボルツリーとしてふさわしいものでありました。当時は、アコウの根本からは清流がほとばしり、林内にミストが漂うなど、都会のオアシスで爽やかな森林の空気に触れてもらうというコンセプトだったようです。(世界デザイン博覧会公式記録より)
アコウの木は、クワ科の半常緑高木。樹高は約10-20m。樹皮はきめ細かい。幹は分岐が多く、枝や幹から多数の気根を垂らし、岩や露頭などに張り付く。5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。
日本では、本州の紀伊半島及び山口県、四国南部、九州、南西諸島などの温暖な地方に自生し、防風樹、防潮樹、街路樹として利用される。沖縄県や鹿児島県奄美群島では、屋敷林にも利用される。日本では国の天然記念物に指定されている巨樹、古木も多い。また、ガジュマルに比べると耐寒性が高いという特性を活かし、観葉植物としても用いられる。(ウィキペディアより)
詳細
住所 |
〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号 |
---|---|
エリア | 大須・金山【熱田区】 |
アクセス | 地下鉄名城線「西高蔵駅」(2番出口)または、地下鉄名港線「日比野駅」(1番出口)下車、駅から徒歩5分。 |
TEL | 052-683-7711 |
FAX | 052-683-7777 |
休館日 | ●12月29日~1月3日 ●改修工事等に伴い令和7年(2025年)2月1日から令和9年(2027年)3月31日まで臨時休場予定 ●その他開館日について:お問合わせください |
ホームページ | https://www.nagoya-congress-center.jp/ |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。