東海道の池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)と鳴海宿(なるみしゅく)の間に、慶長13年(1608年)藩の奨励により開村されました。この地区に伝わる有松絞は町に最初に移住した竹田庄九郎が考案したと伝えられており有松は絞染めとともに繁栄しました。有松の町並みは、ゆるやかに曲がった東海道約800mの区間に沿って、広い間口を持つ絞商の主屋や門・塀が数多く見られ、電柱・電線のない広々とした空間にゆったりとした町並みが継承されています。
Check Point!!
- 有松の東海道沿いの町並みは、国から「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
- 令和元年には有松地区の文化・伝統を語るストーリーが国から「日本遺産」に認定されました。
- 市指定有形文化財の岡家住宅は、毎週土・日曜日に建物公開しています。
こちらの特集で紹介しています!
名古屋市内にありながら江戸時代の面影残すまち『有松』。
江戸と京都を結んだ旧東海道の池鯉鮒宿(ちりゅうのしゅく)と鳴海宿(なるみしゅく)の間の茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えました。絞り染めは、伝統工芸として今も受け継がれ、繁盛した商家の街並みは、往時の繁栄を今に伝えています。
忙しい日常に疲れたら、伝統の美しさを味わってリフレッシュ!週末は、有松へお出かけしませんか。
名古屋市内にありながら江戸時代の面影残すまち『有松』。
江戸と京都を結んだ旧東海道の池鯉鮒宿(ちりゅうのしゅく)と鳴海宿(なるみしゅく)の間の茶屋集落で、絞り染めの産地として栄えました。絞り染めは、伝統工芸として今も受け継がれ、繁盛した商家の街並みは、往時の繁栄を今に伝えています。
忙しい日常に疲れたら、伝統の美しさを味わってリフレッシュ!週末は、有松へお出かけしませんか。
詳細
住所 | 名古屋市緑区有松 |
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エリア | 南部【緑区】 |
アクセス | 名鉄名古屋本線「有松」駅下車。徒歩5分 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。