歴史ある「尾張高野」の存在感
名古屋市にある真言宗の寺院、八事山興正寺。創建は貞亭5年(1688)で、弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞圓照和尚により開山されました。尾張藩二代目藩主・徳川光友公が帰依して、尾張徳川家の祈願所としてその名を知られるようになります。「尾張高野」とも呼ばれ、学問・修行の場、また人々の信仰を集める場とされてきました。
Check Point!!
- 尾張徳川家の祈願所として大切にされたことがわかる、葵紋を探してみて!
- 駅ちかでありながら、都会の喧騒を感じさせない普門園拝観は必見
- 竹翠亭でのひとときは、ファンがつくほどの空間
- 自然豊かな広い敷地は四季を感じる散歩スポットとしてもおすすめ!
縁日にマルシェ、毎月お楽しみがいっぱい
寺の周辺が都会となった現代においても、その美しい自然は昔のまま。そして、人々の信仰も変わりません。静かに祈りを捧げる人もいれば、散策を楽しむ人もいます。毎月の縁日には、多くの人が訪れて境内が賑わいを見せます。また、毎月5、13、21日の縁日は露店が並び、農産物や加工食品、工芸品などこだわりの品を求めて、ファンを増やしています。
縁日にマルシェ、毎月お楽しみがいっぱい
寺の周辺が都会となった現代においても、その美しい自然は昔のまま。そして、人々の信仰も変わりません。静かに祈りを捧げる人もいれば、散策を楽しむ人もいます。毎月の縁日には、多くの人が訪れて境内が賑わいを見せます。また、毎月5、13、21日の縁日は露店が並び、農産物や加工食品、工芸品などこだわりの品を求めて、ファンを増やしています。
貴重な五重塔もぜひチェックして
境内には観音堂や能満堂など、江戸時代に建てられたお堂がいっぱい。なかでも文化5年(1808)に建立された五重塔は興正寺の象徴とも言える存在です。木造五重塔で、国の重要文化財に指定されています。
貴重な五重塔もぜひチェックして
境内には観音堂や能満堂など、江戸時代に建てられたお堂がいっぱい。なかでも文化5年(1808)に建立された五重塔は興正寺の象徴とも言える存在です。木造五重塔で、国の重要文化財に指定されています。
日本文化の体験も
西山本堂の奥に広がる普門園には、日本の伝統建築を体感できる「茶室 竹翠亭」があり予約優先で拝観可。茶会や季節ごとの室礼も人気がある。また、事前相談・要予約で「茶の湯」や「写経」の体験もでき、空間ごと日本文化を満喫できる。
普門園拝観:10:00~16:00(不定休)
拝観料:500円より(催事により変動します)
※予約優先(電話・公式サイトより)
日本文化の体験も
西山本堂の奥に広がる普門園には、日本の伝統建築を体感できる「茶室 竹翠亭」があり予約優先で拝観可。茶会や季節ごとの室礼も人気がある。また、事前相談・要予約で「茶の湯」や「写経」の体験もでき、空間ごと日本文化を満喫できる。
普門園拝観:10:00~16:00(不定休)
拝観料:500円より(催事により変動します)
※予約優先(電話・公式サイトより)
2023年4月1日「ライブラリーサロン華宮(けぐう)」がオープン
忙しさに追われ、デジタル機器を手放せない日常。「豊かさ」とは何かを立ちどまって考える心と時間を持つことをお寺からご提案します。この施設は、デジタルデトックス(スマートフォンやPCを利用しない)空間です。僧侶と語りあったり、書棚の書籍を通じて思索したり、日常とは異なる心と時間を持つきっかけとしてください。また、第一次世界大戦下で製造されたピアノを常設、サロンコンサートも開催しますのでお楽しみに。
場所:普照殿1階(西山本堂横)
カフェ営業時間:10:00~16:00(有料メニューあり)
※寺催事等で休業となることがあります。
※有料催事以外は、どなたでも無料でご利用いただけます。
※飲食物の持ち込みはできません。
2023年4月1日「ライブラリーサロン華宮(けぐう)」がオープン
忙しさに追われ、デジタル機器を手放せない日常。「豊かさ」とは何かを立ちどまって考える心と時間を持つことをお寺からご提案します。この施設は、デジタルデトックス(スマートフォンやPCを利用しない)空間です。僧侶と語りあったり、書棚の書籍を通じて思索したり、日常とは異なる心と時間を持つきっかけとしてください。また、第一次世界大戦下で製造されたピアノを常設、サロンコンサートも開催しますのでお楽しみに。
場所:普照殿1階(西山本堂横)
カフェ営業時間:10:00~16:00(有料メニューあり)
※寺催事等で休業となることがあります。
※有料催事以外は、どなたでも無料でご利用いただけます。
※飲食物の持ち込みはできません。
詳細
住所 |
〒466-0825 名古屋市昭和区八事本町78番地 |
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エリア | 東部【昭和区】 |
アクセス | 地下鉄鶴舞線・名城線「八事」駅下車。1番出口より徒歩3分 |
TEL | 052-832-2801(受付時間9:00~18:00) (英語での問合わせはこちら) |
FAX | 052-832-8383 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
休館日 | 年中無休(普門園拝観/不定休) |
料金 | 普門園拝観:500円 ※予約優先(電話・公式サイトより) |
駐車場 | 有り(普通車200台) ※バスについては要事前連絡 |
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。